運営者情報

管理人のプロフィール

英語力:英語で仕事をしており、いわゆる英語ペラペラ。留学経験など無し。

年齢:30代

性別:男

連絡先:

10代までの、英語学習歴

小中高と、ドメスティックな環境で受験英語を学ぶ。

就職してから英語の学習歴(停滞期)

入社して10年以上ストイックに英語を勉強が大して上手くならず。

特にリスニングが出来なかったのは仕事上致命的だった。

・リスニング

・ディクテーション

・シャドーイング

・オンライン英会話

・リアル英会話(飲み屋など)

・リーディング

などありとあらゆる英語学習法で学習を継続したが、大してうまくならず。

外人と仕事する機会だけは豊富にあったが、気合で乗り切ってきた。

相手の言っていることが本質的にはよくわからないけど円滑に会議を進めるという謎のスキルを取得。

英語への諦め

様々な挫折もあり、出した結論は日本人が大人になってから英語を習得するのは無理だということ。

自分が受験英語の積み上げだけで、ほぼ対策なしにTOEIC 800を取れたことから語学の才能はあると思っていた。

その自分が10年ほど、死ぬほど努力してできなかったものは他人にもできないという自尊心があった。

周りから見ると多少英語ができる自分には、どうやったら英語ができるようになりますか?とか 成果が出ないのですが、どうしたらいいですかとか質問されることもあった。

その時は、”英語は気合しかないよ“と答えていた。

ただ、これは間違いだった。

英語ができるようになる兆し

自分の英語力に少し変化の兆しが見えだしたのは、子供が生まれて子供が英語を話すようになってから。

時期的には2020年あたりだったと思う。

これはあまり認めたくないが、やはり子供は語学の天才だ。

LとRの違いなど全く問題なく聞き取っている。

その子供に発音の方法を教えてもらって、少し変化の兆しが見えた。

発音と、リスニング力が深く結びついていることを初めて実感した。

英語ペラペラに

発音記号を学んだが、ネイティブのように話すことはできなかった。

また映画などを字幕無しでは依然として聞き取れなかった。

そもそも何が違うのかと考え、結論に至ったのは、そもそも発声方法が違うということ。

発声方法を変えたとき、自分に大きな変化が起きた。

その後その新しい話し方のもとで、人と話す、アプリでAIと話すなどアウトプット中心のトレーニングをした結果、劇的にリスニング力が向上した。

今は、大人になってからバイリンガルになるのもそう難しい話ではないと自信をもって言える。

管理人のアドバンテージ

私自身は、大した才能が無いし、誇れるものは忍耐力しかない。

中には、私のように大人になってからバイリンガルになった人もいると思う。

ただ一つ違うのは、自分が頭でっかちで、理論先行だということ。

できるようになった人に共通するのが、何年も英語を勉強していたら急にできるようになった、というもの。

(中には天才肌で大した苦労もなくできるようになった人も当然いるだろう。)

英語が出来ないとき、大人になってから英語ができるようになった人から話をよく聞いていた。

ただ、結局はコツコツやるしかない、特に聖杯はないということを聞くだけだった。

私も10年以上英語に打ち込んでいたら、急にできるようになったカテゴリーの人間だ。

英語で死ぬほど嫌な経験をして、悔しくて努力をしてきた。

ただ普通の人は、これとこれをこれくらいの時間やったら、字幕なしで映画が見れるようになる、といった指針なしに努力が継続できるものだろうか?

今の英語教育の最大の欠陥はここだと思う。

(もちろんTOEICとかはこれをこれくらいやったら成果を出せるといった指針がある)

私は、明確になぜそのブレイクスルーが起きたかを覚えているし、理論として他の人にも再現可能だと思っている。

英語はそんなに難しくない。

それをこのサイトでは伝えていきたいと思っている。